脱線事故で近隣住民が救助活動

尼崎のJR脱線事故の救助・収容作業は、事故発生から60時間以上経った今、まだ終了しません。
テレビを観ていると、折れ曲がってぺしゃんこに潰れた列車など、目を覆いたくなる映像が・・・
そんな中、4月27日の毎日放送Voice(夕方ニュース)では、ちょっと違った切り口で事故を報道しました。
事故現場の近所の住民が、住民を助けるためにすぐに動いたことを伝えています。
工場の人はバールやチェーン、氷を大量に準備するなど。
そうじゃない人も、タオルなどを持って事故現場に赴く模様が報道されました。
どうも、阪神大震災での経験が住民をそのような行動に向かわせたようです。
番組の橋本佐与子キャスターが、工具を伴って救助に出た工場主の人に取材をしていました。