汚染ベルト


地球の汚れップリ
(apoさんの日記)より。


「地球はスモッグに覆われて…」露宇宙飛行士が警告
(産経新聞)
「地球はスモッグに覆われ、写真撮影するのも難しかった」−。
国際宇宙ステーション(ISS)からこのほど地球に帰還したロシアのシャリポフ宇宙飛行士は27日、同じく帰還した米国とイタリアの宇宙飛行士との共同記者会見で、地球環境保全の緊急性を訴えた。
モスクワ郊外の宇宙施設「星の街」で会見したシャリポフ氏は「自然を汚す工場の煙で覆われた地球を見るのは悲しいことだ」と述べた。
工場からのスモッグが特に深刻なのが東アジアで、この地域は「写真撮影することすら困難なほどのスモッグで覆われていた」という。

apoさんの日記の中で注目したのは、Europian Space Agency(ESA)のサイト内の「世界汚染地図」
ESAのニュース記事は2004年10月11日のものだが、
上記の記事を裏付けるように、東アジア地域(特に中国東部)でも大気汚染の程度が深刻なのがうかがえる。
小さい地図なのに、日本は大平洋ベルト(主要工業地帯)に沿って大気汚染がひどいことが分かる。
東アジア地域の抜粋。 http://f.hatena.ne.jp/moca-cafe/20041008141612
ESAにはヨーロッパの拡大地図も掲載されていた)