スフィアリーグ(2月23日)
フジ739、ガッタス対チームdreamの決勝PK戦6人目の直前で放送終了なんて。それにしても、あの初めのトーナメントのチームの決め方はどうにかならんか。チームdreamがフィクソに傭兵を雇ったおかげで決勝まで進出というのは分かった。ガッタスはそれでも無失点でよく凌いだが無得点と。で、PK。
- (基本フォーメーション)辻or紺野(前後半でチェンジ);里田;石川、是永;吉澤
今回は是永が3得点。他のチームの選手が上手になっているせいか、吉澤のすごさがあまり感じられなくなった。辻は相棒のスキャンダルの影響はなく、好プレーを連発、PKでの勝利にも貢献。
石川が必要に応じて後ろに下がるようになった。このことで里田が攻撃参加しやすくなり、効果的なオーバーラップやパス、ロングシュートができるようになった。実際里田は2試合目で1アシストをしている。石川が今後も労を惜しまず動くのであれば、先発メンバーは上の基本フォーメーションでほぼ固定されるだろう。藤本が先発入りするのは厳しいかも。他のメンバーもなおさら。ただ、必要に応じて縦に速い木村麻美(あさみ)が入るとかはあるだろうけど。
- 1-1 南葛YJ (PK 2-1)
里田舞(まい)が松原渓をかなり押えていたが、後半サイド突破を許してしまい、その松原のクロスが同点弾に結びついてしまう。1点で止めたのは良かったのだがガッタスは点が取れず。
- 2-0 ミスヤンマガ
GK時東ぁみのナイスセーブが光るものの、攻撃の決め手がない。ガッタスは後半早々に2点目を決め、吉澤、里田、是永など途中で主力選手を交代させ、紺野のセーブも安定していて、余裕の試合展開。斎藤美海(みうな)*1ってアラなのかね?頻繁にサイドを上がって攻撃参加しているのだが。
- 0-0 チームdream (PK 5-4)
後ろのポジションに経験者を置くとは、渋いしナイスな戦術だ。ロングパス決まりまくり&本人のドリブル突進でゴールピンチ。里田も辻も手を焼くが、なんとか無失点。
PKは5人のキッカーで、両者4人ずつゴールを決める。ガッタス6人目は斎藤美海(また立候補したらしい)。このチャンスをきちんと決め、相手キッカーが失敗、ガッタスが2ndStage優勝と。
- その他戯言
ガッタスは選手層が厚いとも言ってられなくなってる気がする。他のチームのレベルが上がったのかね。それとも基本レギュラーと控え組との差が開いたのかね。あと容姿端麗な松原渓は、やべっちFCにレギュラー出演してほしい。
*1:漢字の方が見栄えいいよね?