妊の教室スペシャル

小学校を舞台とした連続ドラマ「妊の教室」が、2夜連続のスペシャル版として復活。小学校を舞台としたサスペンスということもあって、いじめ、恐喝、暴力、体罰など過激な描写が出てくるわけだが、当時は反響を呼んだものだった。また、ネット上では一時的に進藤さん(役名)のファンが急増。ファンの動向が今はどうなってるか分からないが、福田麻由子はあちこちのドラマで健在。
日時は、エピソード1が3.17の21:00-22:54、エピソード2が3.18の21:00-22:54。
ドラマ内容は以下の通り。いずれもY!テレビのラテ欄より抜粋。


エピソード1:堕天使
昨年放送した連続ドラマ「妊の教室」の特別版として、愛と理想にあふれる小学校教師が冷酷になるまでを描く前編。遊川和彦脚本、岩本仁志演出。教職員再教育センターに通う真矢(天海祐希)のもとに、元教え子の和美(志田未来)が相談に訪れる。和美の純粋過ぎるが故の悩みを聞き、真矢は過去の自分を思い出す。
当時の真矢は優しく、児童と友達のように接していた。落ちこぼれが出ないよう勉強の苦手な児童に重点を置いたところ、授業は停滞。児童は増長し、保護者から抗議を受ける。そんな中、真矢は教師の愛を独占したい児童の愛(後藤果萌)のわなにはまり、学校を追われる。真矢は恋人の保彦(生瀬勝久)と結婚し、一人息子の翔(武井証)をもうけて幸せに暮らす。しかし、教育方針などをめぐって保彦と対立。そして真矢は人生最大の悲劇に見舞われる。
神田さん、わざわざノロケに行ったんですか・・・ていうか、この回想シーンの展開・・・昼ドラ?

エピソード2:悪魔降臨
連続ドラマ「妊の教室」の特別版の後編。なぜ冷酷な教師になったのか。小学校教師の真矢の過去が明かされる。教職員再教育センターで研修中の真矢は、中学生活になじめないと相談に来た元教え子の由介(松川尚瑠輝)を冷酷に突き放す。去っていく由介を見ながら、真矢は自分を最初に再教育センターに追いやった児童との命を懸けた戦いを思い出す。
天童(平泉成)の計らいで教壇に復帰した真矢は、以前の反省から厳しく児童に接することを決意。クラスは一見、品行方正だったが、実は英二(森田直幸)に支配され、陰湿ないじめや差別が横行していた。真矢はいじめの対象である翼(伊藤大翔)を救おうとするが、追い詰められた翼は命を絶とうとする。真矢は英二との対決に挑む。
真鍋を突き放すなんて・・・やっぱりヒドス。
(追記:最新版のラテ)

エピソード2:悪魔降臨
「今夜完結!!子供の命を守るため人生の全てを捧げた女教師の愛と哀しみの記録…こうして彼女は鬼になる道を選んだ」
真矢は、児童や保護者に厳しく接することを決心して教壇に復帰。任されたクラスは一見、まじめそうだったが、真矢は成績の良い英二が気の弱そうな翼をいじめていると気付く。英二は都庁に勤める父と教育ママの母との3人暮らし。1年休学したため、ほかの児童より1歳年上だった。真矢は、いじめに耐え切れずに学校を休んだ翼を訪ね、必ず助けるから強くなるようにと勇気づける。そして英二に翼をいじめないよう注意するが、英二は両親や教頭を味方に付け、小ずるい手で真矢を担任から外す。数日後、英二は翼を捕まえ、自殺をするよう迫る。
もうプロットが極端だよね。小ずるい手て、ラテ作成者の主観入りまくり。