君、怪我し給うこと勿れ

North London Derby on Arsenal stadium
怪我しないでくれー、とはいうものの、プライドのかかった一戦である。何が起こるか分からない。嗚呼なんでこの時期に。ほんとに嘆息しか出ない。何のために戦うのか。プライド?因縁??私のような俄かファンは、もう溜め息しか出ない。「いらん心配させないでスペインでの決戦に集中させろよぉー」と。
タイトルの元ネタ*1
とにかく試合はへぼくてもイイから、誰も怪我人が出ず、さらに勝ってくれさえすれば、再び気持ちの高揚する日が戻ってくるのである。結果より、けが人が出ないかどうか、もう、こればっかり。非国民と言うなら、言うが良い。腰抜けと云う言葉も、甘受しよう。ユウウツ。早く終わらんか。

*1:私とこの作者との違いは、私はサッカーで戦うことを肯定しているわけですが作者は「女は戦いを嫌うもの」としていることです。今日の『純情きらり』では薫子が兄の出征を嘆きこの「君死にたまふことなかれ」という幕を掲げました