頭を抱える

Birmingham 2-2 Arsenal
 開始数分での悪夢。相手DFのスライディングがエドゥアルドの足を直撃、すぐに病院に運ばれエドゥアルドの足が骨折したことが試合中に判明。残りのリーグ戦のみならず、CLやEuro2008も台無しに。本人の前向きなコメントが泣ける。スライディングした選手が憎い。選手生命に影響が及ぶのかどうか分からないけど、今は回復を願うばかり。
 前半は試合に専念できるわけもなく、一人欠いたバーミンガムにFKで先制される。しかし後半はウォルコットがすばらしかった。CKでのいいポジショニングから奪った同点ゴールと、持ち味のドリブルからの逆転ゴール。相変わらず堅いマイク・テイラーがいなきゃ、もう何点か奪うのは難しいことではなかったろう。結局終了間際にPKで同点になってしまい、キープして逃げ切るなんてことを考えるからいけないとか、またテイラーだよとひそかに八つ当たりしていたが、ウォルコットの活躍に少しは慰められた気がした。怪我なく続けてほしいな。