横浜駅の信号トラブルで17万人に影響

原因はケーブルのショート 東海道線など4時間不通共同通信

 JR東日本横浜支社は25日午後、記者会見し、東海道線横須賀線が同日朝のラッシュ時に、信号トラブルで4時間にわたり不通となったのは、送電ケーブルのショートが原因だったと説明した。
 横浜駅で同日午前5時25分ごろ複数の信号が赤のまま変わらなくなり、約4時間にわたり、東海道線横須賀線湘南新宿ラインで上下線179本が運休、約17万5000人に影響した。

尼崎の事故からちょうど1ヶ月後に、こういうトラブル。テレビのニュースでは振り替え輸送の手続きやらで混雑する様子、駅員の要領の得なさに乗客が苛立っている様子が放映された。「JRは呪われてるんじゃないの?」なんていう利用者の悪ふざけは度がすぎているけど、JR東日本もヒトゴトではないと感じるようになったのか?ともあれ、直接の死亡事故に結びつかなくて良かった。