冗談じゃない


JR西日本20日国鉄時代に造られた車両で通常のブレーキが故障して手動の予備ブレーキに切り替えた場合、速度超過しても列車自動停止装置(ATS)が作動しない不具合が見つかったと発表した。不具合がある車両は、運転台のある約2700両のうち約1200両に上る。1994年末にブレーキの電気回路を変更した際の設計ミスが原因だが、同社は約11年間も気付かないまま営業運転に使っていた。車両点検の担当社員が2年前、回路図をチェックしていて設計ミスに気付き上司に報告したが、情報が滞り、対策は取られなかった。社員は昨年末、尼崎脱線事故を受けて始まった職場の安全ミーティングであらためて報告、会社側は不具合を把握したという。
てめぇら、なめとんか。人や乗務員の安全なんてどうでもええんか。今まで対策を軽んじた上司どもは線路に寝そべれ。ブレーキの効かん電車で轢(以下自主規制)去年の4月25日の電車事故もそれに関連してるかも知れない。この報告は、事故の検証の材料にされるだろうか。