京都府立植物園(8.14)

 京都に結構足を運んでいながら、規模の大きいこの植物園には行ったことがなかった。先日の旅行先にも市内にこんなすばらしい植物園があったのに、時間が足りずに訪問できないという惜しい思いをしてしまった。
 そんなこともあり、京都の博物館めぐりで予定を立てるために情報を集めていると、植物園で「第17回食虫植物展」が開催されていることを知る。珍しいもんが見られるという期待を抱き、プランに組み込む。1軒目の承天閣美術館の余韻に浸りながら相国寺を出て、近くの天下一品でラーメンを食べた後、地下鉄で北上。
 いやぁ暑い。カンカン照りではないものの蒸し暑い。この季節に温室に入る酔狂な客は、そう多くはなかった(苦笑)しかし、普段目にしない熱帯植物を目の前にしてやや興奮気味。カメラも止まらない。それにしても、高山植物のコーナー(熱帯ながらも涼しめにしてある)から、サボテンなどのコーナー(容赦なく暑い)に移るときの温度差はひどかった。友人は移動を躊躇した。
 温室内は飲食禁止なので、温室を出たとき喉はカラカラでした。その後、北部エリアを回るだけで体力を消耗してしまい、南部エリアをあまり回れなかった。残りのエリアは、秋に再び訪れたときに回るということで。秋口に再び土佐に訪問したいのぉ。高速バスとかで。どうよ元幹事さん