「星の王子さま」翻訳者が執筆した著書

内藤濯(ないとうあろう)『星の王子とわたし』文藝春秋(初版1968年)
もうアマゾンなどでは手に入らない(多分絶版していると思われる)、「星の王子さま」を翻訳し日本に知らしめた内藤濯氏による著書。サン=テグジュペリの生い立ちや、Le Petit Princeの解題を記した本である。入手には、電子書籍ウェブの書斎から購入して読むのが早い*1電子書籍を利用できない方*2も、本はあちこちの図書館の書庫に数冊眠っているようで、調べればいくつかの市立の図書館でも読むことができるようである。

*1:2000年9月発行とあるが、表紙画像と解説文を見る限り、おそらく内容は1968年発行のものと同じである

*2:Mac9.1ユーザーの私には対応していない。Mac対応は10.3くらいから