元TBS川田亜子アナが死亡


 元TBSのアナウンサーで、フリーアナウンサー川田亜子さん(29)が26日朝、東京・港区の路上に止めた車の中で死亡しているのが見つかった。車内から練たんが見つかっていて、じさつとみられている。
 26日午前6時すぎ、港区海岸の路上に止まっていた車の中で、「女性が倒れている。車内に練たんがある」と、近所に住む会社員から通報があった。警視庁が調べたところ、フリーアナウンサー川田亜子さんが、運転席に座り、助手席にもたれかかるような状態で死亡していた。後部座席に練たんが置かれていて、窓の一部は目張りされ、家族への感謝を記した遺書のようなものがダッシュボードの中にあったという。警視庁は、じさつとみて調べている。
 川田さん自身のブログでは、5月24日が最後の記述となっているが、その中で、「少し調子が悪いわたしですが、ちゃんと頑張って生きています」などとつづられていた。
 川田さんは、5月に入ってブログの中で、体調を崩していることなどを明かしていた。
 当時「ネプ理科」を毎週見ていて、その番組で進行役をしていました。最近この人が出ている番組を観てないこともあり特に気にも留めていませんでしたが、ショックを受けています。この人のブログでは「予兆」が4月から出ていたらしく、5月の母の日には、母親に生きているつらさを吐露したらしい。私と年代が近いこともあり、こういうニュースを聞くのは本当につらい。
 ご冥福をお祈りします。