東大ノート

 今日、梅田の紀伊国屋書店で購入。


 コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社: 大阪市/社長: 森川卓也)は、株式会社文藝春秋社、フリーライター太田あや氏と共同で、東大合格生が使用したノートの研究に基づく「ドット入り罫線シリーズ」を開発し、10月10日に発売します。<中略>
 多くの東大合格生は、学んだことを効率的に身につけるために、書き出しをそろえたり、内容ごとに書く場所を決めているなど、後で見返ししやすいように美しく書く工夫をしていることがわかりました。さらに教科によっては、文字だけでなく図や表を書いたり、プリントを貼るといった使い方をしており、人によってノートのとり方も多様であることから、学習におけるノートには「汎用性」が必須の要件であることが確認されました。その結果生まれたのが「ドット入り罫線」です。
 ノートをとる上で大切なのは、見た目よりも中身と速記性の両立だと思うんですけど、まあそれはともかく。関心を持った理由は「使いやすそうだから」ってことです。これまでマス目や方眼ノートを使ったこともあるけど、確かに図表は書きやすくなるものの文を書く部分で1マス1字というのが窮屈で苦手だったので、あまり使ってませんでした。数学も理科も、普通の横罫線のノートで書いてました。

 「ドット入り罫線シリーズ」は、「キャンパスノート(ドット入り罫線)」、「キャンパスルーズリーフ(ドット入り罫線)」、「ツインリングノート(ルートマップ柄)(ドット入り罫線)」の3品目6品番を品揃えしています。
ドット入り罫線シリーズ(コクヨ商品ページ)
 現物を見たが、ドットは文字の書き出しを揃えるのに便利で、かといって「1マス1字」に縛られる感じもなさそう*1で、速く見返しやすいノートが取れそうだ。問題は日常でどう使うかだが、メモを取る際に活用してみようと思案中。

*1:使用例では1マス1字だったけど